生で見たファッションショー
パリコレなどは特に有名で、パリコレに出るためにモデルをやる人も多いのです。
規模は小さいながら、新人のファッションデザイナーなどがやっているファッションショーもあり、新人さんはそういう場所でひたすら自分の腕を磨いています。
日本で有名といえば、やはり東京ガールズコレクションです。
これを見るために遠い地方からくる女性もいて、朝早くから並んでる人達で大行列ができています。
会場も埼玉スーパーアリーナなど、大規模に行われていてその時にモデルさんが着用してい服などを、携帯を使ってその場でオークションをしたり、後は人気歌手が出てきてライブを行うなど、ファッションショーの枠を超えた感じがしました。
年齢層はやはり若い人が多く、人気モデルさんを見るために集まっています。
時間も、5時間ぐらいやっているので疲れるのではないかと思ったのですが、モデルさんもカッコよくて５時間興奮しっぱなしでした。
ファッションショーとは何か
ファッションショーは大きな会場で開催されて、そこに多くのモデルが登場します。雑誌などで頻繁に出るようなモデルも多数登場して、そのモデルを生で見たいがために集まるお客さんも多いです。モデルは色んな服を着て、お客さんにその服の魅力をアピールします。多くのアパレル企業がファッションショーに関わっており、モデルが着る服を提供します。どの企業もモデルに着こなしてもらうことによって、売り上げが大きく伸びるので自社の商品を着てもらうと必死にアピールします。そこで審査が行われ、ファッションショーに相応しいと思われた服が選ばれます。その服の多くはこれから出る新作としてのお披露目の場でもあります。まだ発売されていない服をモデルに着させることによって、よりプレミアム感をアップさせるという効果があります。実際のデータとしてすでに売られている服よりもこれから発売される服のほうが結果として売れています。やはり、その目新しさが多くの人の憧れとなり売り上げの結果として表れるといってよいです。ファッションモデルを撮影することは原則禁止なのでショー内ではその美貌をしっかりと目に焼き付けようと食い入るように観客が見ます。モデルが舞台に登場すると、多くの歓声が鳴り響き会場はとても熱気に溢れるのです。会場では服の即売会なども行われ、売り切れになることも少なくありません。また会場に入るためにはチケットを入手する必要があります。